2015年7月山行三ッ峠山 [山行]
7/12(日)行き先:三ッ峠山(標高1785m) 天候:晴れ時々曇り 参加人数 17名(要サポート3名)
しばらく天気が良くない日が続き、久しぶりの日曜晴れ予報で、中央高速は行きは事故渋滞で、登山開始は12時。帰りも大渋滞で、2時間遅れでの新宿到着となりました。富士山は見えなかったものの樹林帯の登山と標高の高さで都心の暑さを忘れる涼しい登山ができました。
7/12(日)行き先:三ッ峠山(標高1785m)
行程:新宿駅西口7:40発(高速バス)河口湖駅着10:20着(レンタカー)三ツ峠登山口12:05発
四季楽園着13:35(昼食)14:15発 三つ峠山頂(開運山)着14:40 14:50発 三ツ峠登山口16:05着(レンタカー)河口湖駅着16:40着17:10発(高速バス)新宿駅着20:50
新宿から高速バスで河口湖駅まで、事故渋滞で1時間の遅れやっと三つ峠が車窓から見えてきた
河口湖駅からはレンタカーで登山口の駐車場へ、ここから登山開始
この日は真夏日でも山の中は涼しいです
登山道も緩やかになって、もうすぐ小屋に到着
四季園にて昼食
クライミングをしている岩場がよく見えます
山頂までは10分くらい
山頂への最後の道が急です
山頂到着
残念ながら富士山は見えません
考える人?何を考えてるかはわかりません・・・
腹を見る人。 下山は同じ道を戻ります
帰りのバスの時刻もあるので下山を急ぎました
しばらく天気が良くない日が続き、久しぶりの日曜晴れ予報で、中央高速は行きは事故渋滞で、登山開始は12時。帰りも大渋滞で、2時間遅れでの新宿到着となりました。富士山は見えなかったものの樹林帯の登山と標高の高さで都心の暑さを忘れる涼しい登山ができました。
7/12(日)行き先:三ッ峠山(標高1785m)
行程:新宿駅西口7:40発(高速バス)河口湖駅着10:20着(レンタカー)三ツ峠登山口12:05発
四季楽園着13:35(昼食)14:15発 三つ峠山頂(開運山)着14:40 14:50発 三ツ峠登山口16:05着(レンタカー)河口湖駅着16:40着17:10発(高速バス)新宿駅着20:50
新宿から高速バスで河口湖駅まで、事故渋滞で1時間の遅れやっと三つ峠が車窓から見えてきた
河口湖駅からはレンタカーで登山口の駐車場へ、ここから登山開始
この日は真夏日でも山の中は涼しいです
登山道も緩やかになって、もうすぐ小屋に到着
四季園にて昼食
クライミングをしている岩場がよく見えます
山頂までは10分くらい
山頂への最後の道が急です
山頂到着
残念ながら富士山は見えません
考える人?何を考えてるかはわかりません・・・
腹を見る人。 下山は同じ道を戻ります
帰りのバスの時刻もあるので下山を急ぎました
2015年5月高松山 [山行]
行き先:高松山(801m、神奈川県) 天候:曇り時々晴 参加人数 13名(要サポート1名)
前日の天気予報では雨のためキャンセルも多数出たが、当日は薄曇りというより晴に近い天気となった。
新宿駅発08:31⇒8:53新松田駅着、9:35新松田駅発(バス)⇒9:50高松山登山口バス停 ⇒11:50ビリ堂⇒高松山山頂着12:35(昼食)、13:35頂上出発⇒14:30尺里峠⇒16:30高松山登山口バス停⇒16:45新松田駅着、17:20発⇒18:47新宿駅着(解散)
新松田駅前でバスを待ってる間に晴れてきました
バスから箱根の山々と富士山が見えてきました
バスを降りてこれから標高差700mの高松山を目指します。
ビリ堂コースは危険箇所があると表示があります
トイレ休憩して身支度を整えて出発です
最初の舗装道路を登ると海が見えてきました
だんだん山に入っていきます
標識は整備されて道を迷うことはなさそうです
道端には花や蝶も見られます
新緑の中や植林された道を登ります
ビリ堂到着(「ビリ」はやっぱり最後という意味のようです)
最後の急登(ここがどうやら危険箇所)ですが、まあこのくらいは山なら当たり前
急登から最後は緩やかな稜線を少し登る頂上に着きました
頂上は広い草原、しろうまの会以外は1組のみ(一番上の集合写真は彼らに撮ってもらいました)
南西方面が開けて、富士山、箱根、伊豆大島が良くみえます
大涌谷に水蒸気(上部中央)も肉眼で確認できます
富士山をバックに記念撮影
昼食をとって下山開始(丹沢、大山が見えました)
尺里峠着、これより舗装道路
振返ると登った高松山と富士山がみえました
道脇には牛舎も見えます
下山途中の滝の前で
長かった下山路も、もう少しで終わり
再びバスに乗って新松田駅へ
お疲れ様でした。5月山行も無事終了。
前日の天気予報では雨のためキャンセルも多数出たが、当日は薄曇りというより晴に近い天気となった。
新宿駅発08:31⇒8:53新松田駅着、9:35新松田駅発(バス)⇒9:50高松山登山口バス停 ⇒11:50ビリ堂⇒高松山山頂着12:35(昼食)、13:35頂上出発⇒14:30尺里峠⇒16:30高松山登山口バス停⇒16:45新松田駅着、17:20発⇒18:47新宿駅着(解散)
新松田駅前でバスを待ってる間に晴れてきました
バスから箱根の山々と富士山が見えてきました
バスを降りてこれから標高差700mの高松山を目指します。
ビリ堂コースは危険箇所があると表示があります
トイレ休憩して身支度を整えて出発です
最初の舗装道路を登ると海が見えてきました
だんだん山に入っていきます
標識は整備されて道を迷うことはなさそうです
道端には花や蝶も見られます
新緑の中や植林された道を登ります
ビリ堂到着(「ビリ」はやっぱり最後という意味のようです)
最後の急登(ここがどうやら危険箇所)ですが、まあこのくらいは山なら当たり前
急登から最後は緩やかな稜線を少し登る頂上に着きました
頂上は広い草原、しろうまの会以外は1組のみ(一番上の集合写真は彼らに撮ってもらいました)
南西方面が開けて、富士山、箱根、伊豆大島が良くみえます
大涌谷に水蒸気(上部中央)も肉眼で確認できます
富士山をバックに記念撮影
昼食をとって下山開始(丹沢、大山が見えました)
尺里峠着、これより舗装道路
振返ると登った高松山と富士山がみえました
道脇には牛舎も見えます
下山途中の滝の前で
長かった下山路も、もう少しで終わり
再びバスに乗って新松田駅へ
お疲れ様でした。5月山行も無事終了。
2015年4月山行愛宕山 [山行]
行き先:愛宕山(305m) 参加人数 22名(要サポート2名)
上野駅発 08:49⇒10:37岩間駅到着、食材買出し、11:20出発⇒11:40登山口⇒11:50福祉センター12:10愛宕神社階段下⇒12:25愛宕神社(頂上)⇒12:40スカイロッジ到着 昼食(BBQ)
14:45下山開始⇒15:40五霊の椿⇒16:20岩間駅着16:51岩間駅発⇒18:34上野駅着
前日までのぐずついた天気のうってかわってのお花見日和。山手線、京浜東北線の運休のアクシデントがあったが、当初予定より1本電車を送らせて全員参加出来た。
バーベキューの食材を買いだしてスタート
目指す愛宕山は、下からでも桜の咲いているのが分かります。
舗装道路から登山道に入ります。
神社への登りは長い階段が続く
急な階段を登る
階段の途中から迂回路を登ります
頂上(愛宕神社)からの景色
頂上は社だけなのでここで集合写真
神社を後にしてバーベーキューをするスカイロッジに向かいます
バーベキューは定番の肉と焼きそばそのほかにも、
シャケのホイル焼き、焼バナナ、ピザサンドなど色々と楽しみました
今回はお酒も少々OK
お腹いっぱいになって桜咲く道を下山開始
下山の最初は、ローラーすべり台
楽しんだもの勝ち、齢は関係なさそうです
登山道も終わり、五霊の椿も終わりでした。
帰路を石岡駅に向かいます。
上野駅発 08:49⇒10:37岩間駅到着、食材買出し、11:20出発⇒11:40登山口⇒11:50福祉センター12:10愛宕神社階段下⇒12:25愛宕神社(頂上)⇒12:40スカイロッジ到着 昼食(BBQ)
14:45下山開始⇒15:40五霊の椿⇒16:20岩間駅着16:51岩間駅発⇒18:34上野駅着
前日までのぐずついた天気のうってかわってのお花見日和。山手線、京浜東北線の運休のアクシデントがあったが、当初予定より1本電車を送らせて全員参加出来た。
バーベキューの食材を買いだしてスタート
目指す愛宕山は、下からでも桜の咲いているのが分かります。
舗装道路から登山道に入ります。
神社への登りは長い階段が続く
急な階段を登る
階段の途中から迂回路を登ります
頂上(愛宕神社)からの景色
頂上は社だけなのでここで集合写真
神社を後にしてバーベーキューをするスカイロッジに向かいます
バーベキューは定番の肉と焼きそばそのほかにも、
シャケのホイル焼き、焼バナナ、ピザサンドなど色々と楽しみました
今回はお酒も少々OK
お腹いっぱいになって桜咲く道を下山開始
下山の最初は、ローラーすべり台
楽しんだもの勝ち、齢は関係なさそうです
登山道も終わり、五霊の椿も終わりでした。
帰路を石岡駅に向かいます。
愛宕山下見 [山行]
しろうまの会 4/12(日) 愛宕山ハイキングの下見に行ってきました。
今回の予定コースの紹介です。
出発の岩間駅。新しい駅でエレべーター、障がい者用トイレ等綺麗です。売店はありません。
駅前の通りを行くと愛宕山への案内が出てきます。ここを曲がるとあとは一本道です。(当日は、買い出しに行きます)
舗装道路を進むと正面に愛宕山が見えてきます。
結婚式場跡を過ぎると登山道入口が現れます。
しばらく登ると福祉センターの横に出ます。ここにはトイレがあります。
駐車場に出ますが、道路の右側を進むと桜の植わった広場の中を進んで行きます。途中の道標分岐は、愛宕山方面へ向かいます。
一旦道路を横切って、東屋のある駐車場の方へ向かいます。
東屋の脇を通って再び山道へ
少し登って鳥居をくぐると、再び道路に出ます。
ここからは石の階段です。
昔は女人禁制だった
この先も長い階段が続きます。当日は、右(石尊)方向の迂回路を行く予定です。
長い階段を登り切ると愛宕神社が現れます。迂回路を利用すると社の横に出ます。
下見の時に気が付きませんでしたが、どうやらこの裏に飯綱神社というのがあり、そちらが山頂らしい・・・
山頂からは、整備された階段を駐車場に降ります。
鳥居を過ぎると大駐車場に出ます。天気が良いと車も多いと思います。
「さくらまつり」やらで駐車場では、さくら茶を振る舞ってくれてました。
駐車場を抜けて少し西に進むとバーベキュー広場のあるスカイロッジに着きます。ここでお昼にバーベキューをします。
下りはスカイロッジの下から下山道に入ります。特に危険な箇所はありませんが、何か所か倒木があり、また枯れ枝などが道の上に溜まってました。
分岐もありますが、五霊の方へ向かって舗装道路にでると五霊の椿があります。
駅は向かうには、五霊の椿の先を左折してもう一度この分岐を左折してしばらく進むと朝来た道にぶつかります。そこを右折するとあとは朝来た道を戻ります。
今回の予定コースの紹介です。
出発の岩間駅。新しい駅でエレべーター、障がい者用トイレ等綺麗です。売店はありません。
駅前の通りを行くと愛宕山への案内が出てきます。ここを曲がるとあとは一本道です。(当日は、買い出しに行きます)
舗装道路を進むと正面に愛宕山が見えてきます。
結婚式場跡を過ぎると登山道入口が現れます。
しばらく登ると福祉センターの横に出ます。ここにはトイレがあります。
駐車場に出ますが、道路の右側を進むと桜の植わった広場の中を進んで行きます。途中の道標分岐は、愛宕山方面へ向かいます。
一旦道路を横切って、東屋のある駐車場の方へ向かいます。
東屋の脇を通って再び山道へ
少し登って鳥居をくぐると、再び道路に出ます。
ここからは石の階段です。
昔は女人禁制だった
この先も長い階段が続きます。当日は、右(石尊)方向の迂回路を行く予定です。
長い階段を登り切ると愛宕神社が現れます。迂回路を利用すると社の横に出ます。
下見の時に気が付きませんでしたが、どうやらこの裏に飯綱神社というのがあり、そちらが山頂らしい・・・
山頂からは、整備された階段を駐車場に降ります。
鳥居を過ぎると大駐車場に出ます。天気が良いと車も多いと思います。
「さくらまつり」やらで駐車場では、さくら茶を振る舞ってくれてました。
駐車場を抜けて少し西に進むとバーベキュー広場のあるスカイロッジに着きます。ここでお昼にバーベキューをします。
下りはスカイロッジの下から下山道に入ります。特に危険な箇所はありませんが、何か所か倒木があり、また枯れ枝などが道の上に溜まってました。
分岐もありますが、五霊の方へ向かって舗装道路にでると五霊の椿があります。
駅は向かうには、五霊の椿の先を左折してもう一度この分岐を左折してしばらく進むと朝来た道にぶつかります。そこを右折するとあとは朝来た道を戻ります。
2015年1月山行記録 [山行]
行き先:陣馬山(855m) 参加人数 24名(要サポート2名) 新宿駅発 07:52 ⇒ 08:35高尾駅到着・乗り換え ⇒ 09:02藤野駅着 09:12バス乗車 9:30和田バス 9:45登山開始 ⇒ 11:05和田登山道合流点 11:40第一陣陣馬山山頂 12:00全員山頂着 富士見茶屋で餅つき、昼食 ⇒ 14:05下山開始 ⇒ 和田峠 15:55 陣馬高原下バス停着 ⇒ 17:00高尾駅到着・解散
藤野駅から和田まではバスで移動
終点の和田バス停は、うっすら雪が積もっています
準備を整え出発
一の尾根コース登山口。登り口が凍っていて苦戦しました。
和田からの登山道との合流地点。雪が積もっています。
陣馬山頂上も雪が積もっていました。
風もなく、良い天気。富士山、南アルプス、江の島も見えました。
餅つき開始です。
具材は、きなこ、あんこ、納豆、大根おろし、ゆずだれ、e.t.c. 但し海苔はなし
定番のトン汁も
集合写真を撮ったら下山開始
下山道も最初は雪があるので注意して降ります。積雪のため当初予定を変更して和田峠から車道を使って陣馬高原下バス停へ
今年初めの山行も無事終えて、高尾駅にて解散
他の写真はフォト蔵で http://photozou.jp/photo/list/877532/8525762
富士登山サポート [個人]
既に登山から大分時間が経過してしまったが、富士登山のサポートについて記録しておく。
これまでの経緯は、富士登山トレーニング1回目を参照されたし。
8/11にSさんと最終打合せを行い、装備等の打ち合わせを行う。
事前にしろうまの会のメンバーへサポートと依頼し何名か申出があったが、あまり大人数のサポートも不要なので自分も含めた計3名のサポートで登ることにした。
今年の夏は早目に秋雨前線が本州を横断し8月中旬から曇りや雨の日が続いた。出かかる直前もあまり良い天気予報でないが、前線が南下してきた。幸い台風などは近づいてはいないので前線の活動も活発ではない。地上はあまり天気は良くないかもしれないが上の方は雲の上に出ていることを期待して決行することにした。
直前にサポート2名がキャンセルとなり1名でのサポートは少し不安もあったが、日程の変更も難しいので予定どおり行くことにした。
出発は8/29(金)。小雨の降る中、五合目直行のバスで7時30分に新宿をスタート。
ほぼ定刻どおりの10時に五合目に到着する。バスの中から一瞬頂上付近が見えたがバスを降りると霧の中。
1時間ほど休憩所で高度に体を慣らして、入山料を払ってバッチをもらってから出発。
入山料を払って、もらったバッチ
泉ケ滝まではほぼ平ら、ここから6合目までは緩い登り。小屋への到着予定は4時頃。無理無くゆっくり登る。
7合目近くになると岩場が出てくる。何とかここまで雨に打たれずに来れた。
到着直前で雨が降り出したものの、予定どおり7合目の小屋に到着。
夕食まで時間があるので、ちょっと一杯。雨の中ぞくぞくと登山客が登ってきます。
小屋のすぐ裏手から岩場が始まるので、小屋の前は渋滞しています。
夕方雨があがって登って来た道を振り返る。
7合目から8合目に掛けての岩場の登り。
Sさんが足が少し不自由なため2段ベットの下をお願いしたが、既に団体で場所が決まっているとこで2階になってしまった。融通の利かない富士山の小屋のサービスの悪さは相変わらずだ。事前に連絡しておけばと反省。
夕食を終えるとツアーの団体が雨の中入ってきて小屋は満杯となる。
ツアーは0時に出発して頂上付近でご来光を拝むらしかったが、夜半に雨が強くなってきてガイドが中止を告げる。その内容は、「天気予報会社と契約をしていてその予報では明日の朝にかけて風雨が強まるので、上には行かずに5時頃にもしご来光が見えれば小屋で見てそのまま下山する」とこと。
これを聞いていたSさんは、我々も下山するものと決めてかかっていた。
4時に起床し外の様子をうかがうとまだ小雨は降っているものの、風もそれほど強くない。上は少しは良いだろうと期待をして、Sさんをたたき起こして明るくなった5時に小屋をスタート。
スタートから岩場でSさんがバランスを崩さないように横についてサポートしながら登る。
明るくなるにつれて小雨から霧に変わってきた。
八合目には7時に到着。この先が結構大変。
八合目から九合目を目指して登る。
Sさんは昨夜から軽い高山病の症状で頭痛を訴える。登るペースも少し落ちてきた。
天気は回復し始め、青空ものぞいてくる。
吉田口頂上には、10時20分に到着。予定より20分遅い。
下山の時間を考えるとかなりきついが、本人の強い希望もあり剣ヶ峰を目指す。
最初に会った時には、吉田口頂上で良いと言ったいた。
逆にこちら側から、折角なので最高地点まで行こうと話したくらいであったが、どうも富士山に登った知り合いから剣ヶ峰まで行った写真を見せてもらったらしく、やっぱり剣ヶ峰まで行きたいらしい。
ただかなり調子も悪そうなので、Sさんの荷物は私が持つことにした。
幸い、雨の心配はなさそう。お鉢を回り、剣ヶ峰の直下に来た。
最後の登りは、かなり急。
11時40分に登頂。天気のせいかそれほど混んではいない。
他の登山客にお願いして。2人で記念撮影。この後、健闘をたたえて抱き合う。
既に、予定の時間は遅れているのですぐ下山にかかる。
途中、富士宮口の神社でお参り。Sさんはパワースポットに興味があるようで、富士山もその一環のよう。
富士吉田口まで戻って下山開始。バスの時間を考えると急がないと行けない。
下りはじめもかなり急。Sは足が痛いと言い出し、ちょっと気持ちが苛立ってきた。
ここでSさんに「自分は貴方のために時間もお金も使ってきた。引受けた以上、貴方を無事に下山させなけらばならない責任がある。だからがんばってくれと」告げると。
Sさんも申し訳ないと謝ってきた。
ただ、この後も長い下りの中で時に険悪な雰囲気になりながらもなんとか無事バスに間に合うことが出来た。
サポートが一人で2人分の荷物を背負いながら彼に肩を貸しながらの下山は正直しんどく、何度も他の登山者に助けを頼もうかと思ったくらいだった。
それでも下山してから、Sさんが頂上で抱き合った時は、感極まったことや感謝のメールをくれたことで、苦労も報われた気がした。
自分だけでは山に登れないが、もし可能なら山に登ってみたいという人はいるだろう。
これからも出来る限り、そういった要望も受け入れていきたい。
それが、自分がしろうまの会を続けてきた理由でもある。
ただ、やっぱり一人では限界があるので、是非一緒に登る仲間を作っていきたい。
これまでの経緯は、富士登山トレーニング1回目を参照されたし。
8/11にSさんと最終打合せを行い、装備等の打ち合わせを行う。
事前にしろうまの会のメンバーへサポートと依頼し何名か申出があったが、あまり大人数のサポートも不要なので自分も含めた計3名のサポートで登ることにした。
今年の夏は早目に秋雨前線が本州を横断し8月中旬から曇りや雨の日が続いた。出かかる直前もあまり良い天気予報でないが、前線が南下してきた。幸い台風などは近づいてはいないので前線の活動も活発ではない。地上はあまり天気は良くないかもしれないが上の方は雲の上に出ていることを期待して決行することにした。
直前にサポート2名がキャンセルとなり1名でのサポートは少し不安もあったが、日程の変更も難しいので予定どおり行くことにした。
出発は8/29(金)。小雨の降る中、五合目直行のバスで7時30分に新宿をスタート。
ほぼ定刻どおりの10時に五合目に到着する。バスの中から一瞬頂上付近が見えたがバスを降りると霧の中。
1時間ほど休憩所で高度に体を慣らして、入山料を払ってバッチをもらってから出発。
入山料を払って、もらったバッチ
泉ケ滝まではほぼ平ら、ここから6合目までは緩い登り。小屋への到着予定は4時頃。無理無くゆっくり登る。
7合目近くになると岩場が出てくる。何とかここまで雨に打たれずに来れた。
到着直前で雨が降り出したものの、予定どおり7合目の小屋に到着。
夕食まで時間があるので、ちょっと一杯。雨の中ぞくぞくと登山客が登ってきます。
小屋のすぐ裏手から岩場が始まるので、小屋の前は渋滞しています。
夕方雨があがって登って来た道を振り返る。
7合目から8合目に掛けての岩場の登り。
Sさんが足が少し不自由なため2段ベットの下をお願いしたが、既に団体で場所が決まっているとこで2階になってしまった。融通の利かない富士山の小屋のサービスの悪さは相変わらずだ。事前に連絡しておけばと反省。
夕食を終えるとツアーの団体が雨の中入ってきて小屋は満杯となる。
ツアーは0時に出発して頂上付近でご来光を拝むらしかったが、夜半に雨が強くなってきてガイドが中止を告げる。その内容は、「天気予報会社と契約をしていてその予報では明日の朝にかけて風雨が強まるので、上には行かずに5時頃にもしご来光が見えれば小屋で見てそのまま下山する」とこと。
これを聞いていたSさんは、我々も下山するものと決めてかかっていた。
4時に起床し外の様子をうかがうとまだ小雨は降っているものの、風もそれほど強くない。上は少しは良いだろうと期待をして、Sさんをたたき起こして明るくなった5時に小屋をスタート。
スタートから岩場でSさんがバランスを崩さないように横についてサポートしながら登る。
明るくなるにつれて小雨から霧に変わってきた。
八合目には7時に到着。この先が結構大変。
八合目から九合目を目指して登る。
Sさんは昨夜から軽い高山病の症状で頭痛を訴える。登るペースも少し落ちてきた。
天気は回復し始め、青空ものぞいてくる。
吉田口頂上には、10時20分に到着。予定より20分遅い。
下山の時間を考えるとかなりきついが、本人の強い希望もあり剣ヶ峰を目指す。
最初に会った時には、吉田口頂上で良いと言ったいた。
逆にこちら側から、折角なので最高地点まで行こうと話したくらいであったが、どうも富士山に登った知り合いから剣ヶ峰まで行った写真を見せてもらったらしく、やっぱり剣ヶ峰まで行きたいらしい。
ただかなり調子も悪そうなので、Sさんの荷物は私が持つことにした。
幸い、雨の心配はなさそう。お鉢を回り、剣ヶ峰の直下に来た。
最後の登りは、かなり急。
11時40分に登頂。天気のせいかそれほど混んではいない。
他の登山客にお願いして。2人で記念撮影。この後、健闘をたたえて抱き合う。
既に、予定の時間は遅れているのですぐ下山にかかる。
途中、富士宮口の神社でお参り。Sさんはパワースポットに興味があるようで、富士山もその一環のよう。
富士吉田口まで戻って下山開始。バスの時間を考えると急がないと行けない。
下りはじめもかなり急。Sは足が痛いと言い出し、ちょっと気持ちが苛立ってきた。
ここでSさんに「自分は貴方のために時間もお金も使ってきた。引受けた以上、貴方を無事に下山させなけらばならない責任がある。だからがんばってくれと」告げると。
Sさんも申し訳ないと謝ってきた。
ただ、この後も長い下りの中で時に険悪な雰囲気になりながらもなんとか無事バスに間に合うことが出来た。
サポートが一人で2人分の荷物を背負いながら彼に肩を貸しながらの下山は正直しんどく、何度も他の登山者に助けを頼もうかと思ったくらいだった。
それでも下山してから、Sさんが頂上で抱き合った時は、感極まったことや感謝のメールをくれたことで、苦労も報われた気がした。
自分だけでは山に登れないが、もし可能なら山に登ってみたいという人はいるだろう。
これからも出来る限り、そういった要望も受け入れていきたい。
それが、自分がしろうまの会を続けてきた理由でもある。
ただ、やっぱり一人では限界があるので、是非一緒に登る仲間を作っていきたい。
JINRIKI [なぜなぜ]
JINRIKI
車椅子に直接取り付ける市販の器具。会で購入したのは持ち運びが便利なJINRIKIクイックというものです。
未舗装の道路や多少の坂道を登ることもできます。車椅子をそのまま押すのとは雲泥の差です。
JINRIKIは株式会社JINRIKIが開発販売しています。詳しくは同社のサイトをご覧ください。
http://www.jinriki.asia/
車椅子の前のフレームに装着します。
人力車のような形で車椅子を引っ張って進むことが出来ます。
車椅子の前輪が持ち上あるので多少の未舗装の道路でも進むことが出来ます。(こちらは木道です。)
前輪が持ち上がるので、石畳のようなところでもOK。
車椅子に直接取り付ける市販の器具。会で購入したのは持ち運びが便利なJINRIKIクイックというものです。
未舗装の道路や多少の坂道を登ることもできます。車椅子をそのまま押すのとは雲泥の差です。
JINRIKIは株式会社JINRIKIが開発販売しています。詳しくは同社のサイトをご覧ください。
http://www.jinriki.asia/
車椅子の前のフレームに装着します。
人力車のような形で車椅子を引っ張って進むことが出来ます。
車椅子の前輪が持ち上あるので多少の未舗装の道路でも進むことが出来ます。(こちらは木道です。)
前輪が持ち上がるので、石畳のようなところでもOK。
2014年12月山行記録 [山行]
行き先:秩父 丸山(960m) 参加人数 23名(要サポート2名)
池袋発 7:35→芦ヶ久保駅着9:03→芦ヶ久保駅着9:25→木の子茶屋10:35→丸山12:00着(昼食)→13:00発
→さいたま県民の森→木の子茶屋14:40→芦ヶ久保駅着15:50
芦ヶ久保駅を出発。いつもよりちょっと早いので眠いね
駅前の案内板でコースを確認
出発は車道を登ります
振返ると武甲山の姿が
果樹園村から登山道へ
木のこ茶屋先の車道から再び登山道へ
下からの登山道と合流
頂上近くはさいたま県民の森
頂上に到着
全員到着
360度の展望です
前年ながら富士山は見えず
昼食を終えて下山開始。今回幹事の凛々しい姿
県民の森の中を下ります。
木々の間から二子山を望む
再び果樹園の中を下ります
果樹園の野菜売り場でちょっと寄り道
芦ヶ久保駅に到着
2014年11月山行記録 [山行]
2014.11.16(日)天候:晴 子の権現 (640m)標高差約390m 参加人数 28名(要サポート2名)
池袋発 8:05→西吾野駅着9:24→西吾野駅発9:50→子床(登山道入口)10:30→子の権現着11:40(昼食)→子の権現発13:10発→青場戸(登山道終)14:00→東郷公園14:35着14:45発→吾野駅着15:10
青空の下、西吾野駅を出発
最初は幹線道路の脇を行きます
途中から脇道に入って急な舗装道路を登ります。
舗装道路終点には神社があります
登山道は、植林の中を登って行きます
ひとしきり登って石碑がある峠道で休憩
更にひと登りすると車道に出て
振返ると顔振峠が見えました
子の権現入口で語る
近くのもみじ
山門をくぐって本堂に向かいます
本堂横の大下駄を履く
金のわらじ
裏手の鐘つき堂から本堂を見下ろす
東方面はスカイツリーも見えます
昼食後は、吾野駅を目指して急な樹林帯の中の道を下山
登山道が終了すると手打ちうどん屋さんがあります(大盛況にようです)
駅近くの東郷公園(御岳神社)では、もみじまつり開催中でした
吾野駅到着。11月山行も無事終了。お疲れ様でした
アルバム(フォト蔵)
http://photozou.jp/photo/list/877532/8469438
あれから3年 [所感]
しろうまの会で活躍した井口さんが亡くなってちょうど3年。
自分も井口さんが亡くなった時と同じ歳になった。
3年前、ちょうど東日本大震災があった年。
震災の次の日にしろうまの会のスキーの予定だった。勿論、スキーは中止に。
その時の幹事は井口さんだった。
その年の夏山は、西穂の独標に。
井口さんが、透析を始めてから初めて登ったのが独標で、井口さんにとっては思い出の山だった。
井口さんと私は同じ班で一緒に頂上を目指して登ったが、思ったより時間が掛かってしまった。
もう少しで頂上というところまで登ったが、自分は「前に登ったから・・・」そう言って明日の透析のためひとりで下山して行った。
あれから3ケ月足らずで逝ってしまいましたね。
いつも不平も言わず、笑顔で黙々とサポートしてくれた姿、いつまでも忘れません。