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富士山トレーニング2回目 [個人]

21日は梅雨の合間をぬって、富士山トレーニングで奥多摩の御前山に。
富士登山計画の2日目を想定して、標高差1.000mのこの山に。私自身も10年以上ぶり。
奥多摩駅を降りるとすごい登山者の数。我々が乗る丹波方面も臨時バスがでる。雲取山に行く人が多いとは思うが、境橋のバス停で降りたのがまさか我々2名だけとは…

バス停から暫くは車道を歩く。天気予報は曇りだかこの湿度と気温だと雷雨があるかもしれない。先を急ぐ。

当初予定していた沢沿いのコースは崩壊で通行止め。やもなく歩道を歩き続ける。栃寄の集落を過ぎてやっと登山道の案内が。
御前山山道.jpg
ちょっと登りがきつそうだがこれもトレーニング。山道に入る。

のっけからの急登とこの間までの雨の影響で道が滑る。Sさんも時々滑ってしまう。また、高尾山では無かった段差にちょっと苦戦。いちど滑ると身体が大きくのでサポートも力がいる。

富士山にはこんなところは少ないので安心して、と話しながら登るが、通る人も少ないのか登山道も細くてヤブも多い。

苦戦しながらも、体験の森の中の整備された区画へ。ここからは道も整備されていて歩き易い。

ここで今日始めて下山してきた登山者に会う。
頂上までのどのくらいか?と尋ねると下りで20分かかったとのこと。上りと我々の足を考えると40、50分か...
御前山山頂.jpg
稜線に出てしばらく歩くと、標高1,405mの御前山山頂に到着。
さすがに頂上は、他の登山者もいる。
御前山頂上.jpg
山頂は虫が多く、展望も利かなく、雲行きもおかしくなってきたので、昼食の時間もそこそこに下山を開始。

下山は、避難小屋を経由して体験の森を通って下山。途中雨が降り出したが、森林の中で濡れることもなく降りられた。バスの時間を確認するとあと40分、何とか急げば待ちあうかと急いだが、橋が見えてところでバスが通過するのが見えて待ちあわず。時間があれば奥多摩の温泉に入る予定でいたが、次のバスは1時間後。諦めてバス停で待つことに。

さすがにSさんも疲れた模様だが、「富士山に登るため。富士山はもっと大変だぞ」と激励。
富士山の計画などを話しているうちに1時間が過ぎてバスに乗車。

今回は標高差が富士山の2日目とほぼ同じだが、実際の行動時間はもっとかかると思う。
おそらく10時間~12時間だろう。今回ほど登山道は厳しくはないが、サポートする際はハーネスが必要だろう。それともう一人くらいはサポートがいたほうが安心だ。自分自身も本番に向けてもっとトレーニングしなけらば!
   


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