富士山登山トレーニング1回目(4/19) [個人]
富士山に登りたいとしろうまの会にメールをもらったSさんと、高尾山に登ってきました。
Sさんは、脳性まひで障害があるとのことで、富士山に登りたいと山岳ガイドに依頼したところ「責任が持てない」と断られたとのこと。
それでしろうまの会を知って依頼のメールを送ってきた。
会としては、会員ではないので行くことは出来ないが、個人的にはハンデがある人に山を知ってもらいたい思いがあるので、まずは会ってみるところから始めた。
会ってみると左半身に障害があるとのことでが、軽度でサポートもそれほど必要ではなさそうでした。
ただ、山は屋久島の縄文杉に行った時にガイドと登っただけなので、ひとまずどの程度のサポートが必要かを見ることにした。
道具は、山道具は屋久島に行く時にそろえたとのこと、実家に置いてあるとのこと。
最初は、簡単な山とは思っていたが、スニーカーで登れるところにしてくれとのことなので、「ちょっと甘いんじゃないの」と思い、実家から道具を送ってもらうようにメールをした。
結局最初であること、スニーカーで登れるところということで高尾山にしたが、彼も前日に実家に戻って道具を取って来たようである。
高尾山口で待ち合わせ。まださくらも残っていて人も多い。
当初はスニーカーで登れる1号路を予定していたが、登山靴も杖も持ってきたとのことで稲荷山コースへ
山も初めてとのことでまだ足の置き方などもおぼつかなく、ペースも少し早いようなので、教えながら登って行く。
くもりがちの天気だが、新緑が綺麗でSさん山が気に入ってくれたようです。
山頂までは、急な階段を登るも問題なく頂上へ。ほぼコースタイムで登れた。
残念ながら富士山は見えない。
人は多いが、頂上の下の広場で昼食。
昼食後、高尾山も初めてとのことなので、薬王院へよる。
薬王院からは1号路を下る予定でいたが、富士山のトレーニングにならないので2号路を降りることに。
私も初めて降りるが、高尾山登山口には行かないらしい。時間もあるので高尾まで歩くことにして下山開始。
登山道は細くて急なところも多い。
ここでストックを出して使い方の練習も兼ねる。
2号路に降りて来る人も少なく、高尾山とは思えないくらいの静けさである。
途中、修行の滝行の滝(蛇滝)を見て、麓のまちを高尾駅は向かう。
Sさんは、のんびりした家並みの雰囲気がひどく気に入ったようで「家賃はいくらいくらいだろう?」とも
彼も少し歩き足りないくらいだったかもしれない。
3時前には駅に到着。次回は、6月に富士山を想定したトレ-ニングを約束して別れた。
3月の会山行に続けての高尾山でしたが、初めて2号路を行ったことや、何よりSさんが山を気に入ってくれたようで、自分自身も楽しい山行になりました。
Sさんは、脳性まひで障害があるとのことで、富士山に登りたいと山岳ガイドに依頼したところ「責任が持てない」と断られたとのこと。
それでしろうまの会を知って依頼のメールを送ってきた。
会としては、会員ではないので行くことは出来ないが、個人的にはハンデがある人に山を知ってもらいたい思いがあるので、まずは会ってみるところから始めた。
会ってみると左半身に障害があるとのことでが、軽度でサポートもそれほど必要ではなさそうでした。
ただ、山は屋久島の縄文杉に行った時にガイドと登っただけなので、ひとまずどの程度のサポートが必要かを見ることにした。
道具は、山道具は屋久島に行く時にそろえたとのこと、実家に置いてあるとのこと。
最初は、簡単な山とは思っていたが、スニーカーで登れるところにしてくれとのことなので、「ちょっと甘いんじゃないの」と思い、実家から道具を送ってもらうようにメールをした。
結局最初であること、スニーカーで登れるところということで高尾山にしたが、彼も前日に実家に戻って道具を取って来たようである。
高尾山口で待ち合わせ。まださくらも残っていて人も多い。
当初はスニーカーで登れる1号路を予定していたが、登山靴も杖も持ってきたとのことで稲荷山コースへ
山も初めてとのことでまだ足の置き方などもおぼつかなく、ペースも少し早いようなので、教えながら登って行く。
くもりがちの天気だが、新緑が綺麗でSさん山が気に入ってくれたようです。
山頂までは、急な階段を登るも問題なく頂上へ。ほぼコースタイムで登れた。
残念ながら富士山は見えない。
人は多いが、頂上の下の広場で昼食。
昼食後、高尾山も初めてとのことなので、薬王院へよる。
薬王院からは1号路を下る予定でいたが、富士山のトレーニングにならないので2号路を降りることに。
私も初めて降りるが、高尾山登山口には行かないらしい。時間もあるので高尾まで歩くことにして下山開始。
登山道は細くて急なところも多い。
ここでストックを出して使い方の練習も兼ねる。
2号路に降りて来る人も少なく、高尾山とは思えないくらいの静けさである。
途中、修行の滝行の滝(蛇滝)を見て、麓のまちを高尾駅は向かう。
Sさんは、のんびりした家並みの雰囲気がひどく気に入ったようで「家賃はいくらいくらいだろう?」とも
彼も少し歩き足りないくらいだったかもしれない。
3時前には駅に到着。次回は、6月に富士山を想定したトレ-ニングを約束して別れた。
3月の会山行に続けての高尾山でしたが、初めて2号路を行ったことや、何よりSさんが山を気に入ってくれたようで、自分自身も楽しい山行になりました。
2014-04-21 19:04
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